活動報告
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43日市議会採決 注目!》

市長提案の採決が43日にあります。大きく3つの提案事項で、後で詳しく説明します。簡単に

①プレミアム付き『食事券』の発行

②融資をうける時の金利を半分負担

③市役所職員のボーナス前払い

の3案です。この提案が良いか悪いかを判断するのが市議会議員の仕事です。(当たり前ですが市長提案がいつもいつも正しいとは限らない)この判断時に最も優先されるのが自分の想いです。そんな事当たり前と思われるかも分かりませんが、市議会にも会派(同じ方向性を持った集まり)があり、時には自分の想いを押し殺して会派の意見でまとめたりすることがあります。数が力になる事もあるので、いつもいつも自分の意見ばかり言ってもダメで譲れる部分は協調するこれも大切です。

 しかし、今回の議案は市民の皆さんの命、財産を守る極めて重要な議案になります。私が所属する会派でも意見が割れ長時間議論を交わしましたが、今回私はどうしてもこの議案には賛成出来ない為、反対の立場に立ちます。(会派内でも賛否が分かれる可能性もあります)(反対理由と代替案は後ほど説明させて頂きます)

私は地元を良くしたい、市内中小零細企業を応援したいという気持ちで議員になりました。他の議員さんも各々の立場で議員を志したと思います。他市町で『1人親世帯に一律3万円を支給する』という事が行われるようです。この案が良いか悪いかは別として、この案が『お母さん世代代表』的な立場の女性議員からの発案されたらしく、大いに称賛します。

桑名市議会でも、今回の案に対して『飲食店を助ける前に子育て世代のお母さん達に一律給付金を支給したらいかがですか!』と声が上がるべきです。

今回自分たちが選んだ市長がどんな提案をしてきているのか、自分たちが選んだ市議会議員がどの方向を向いてどのような意見を出し賛否に向かうのか。43日の議会の結果を注目して下さい。(10時よりインターネット中継も行います。) http://www.kuwana-city.stream.jfit.co.jp

ここからは、今回の提案の細かい説明と私の反対理由、代替え案を『私の見解』で記載しました。『私の見解』としましたが、この1週間で経営者の皆さん、一般市民の皆さん合わせ100人くらいの方にご意見を頂いた結果です。お時間ある方は見て下さい^ ^

今回市長が発表した対策(まだ、議会を通ってないので決定していません)は、

①プレミアム付き食事券発行・・・

 内容を簡単に説明さしますと、コロナウイルスにより経済的に1番被害を受けたであろう飲食業に使える食事券を発行。1¥5000の食事券を各店舗で販売してもらう。最大1店舗50冊、11冊限り。全部販売すると、¥250,000の現金が手元に出来ます。その食事券は¥7,000で使えるので買った人は¥2,000得します。¥2,000は市が負担。食事券は半年間有効期間がありますので、今すぐに使う必要はありません。

これについて私の見解ですが、まず、店側の負担を見ると、当たり前ですが50冊売り捌く手間があります。食事中心のお店は捌きやすいかもしれませんが、仕出し屋やスナックなどは非常に捌きにくい。しかも、1番疲弊しているのがその分野。『ちょっと今苦しいでクーポン券買ってくれやんかな!後でも使えるし¥2,000得するし!お願い!』。買いますか?僕のまわりに聞いてみたけど積極的に買うって人はいませんでした。そして、当たり前ですが結局後でお金をもらわない仕事が発生します。また、その時の¥2,000分は少しの間でも店が立て替える必要があります。全部売り捌けて、全部回収して¥100,000市から貰えるが。市側の言い分はとりあえず今すぐに手元にお金が入る政策であると言う事ですが、売り捌く労力は大変かと想像できます。しかも、ひっ迫した状態で¥250,000お金を作っても乗り切れるのか

問題点のまとめ

・飲食業限定のクーポンはいかがなものか

・手間のわりには手元に出来る金額が少ない

・今この対策に15千万も予算を使うのか?

・クーポン券を作って配布するのに4,000万円も予算を使う

・使い処を間違えるとただのバラマキになるだけ

②利子補給制度拡充・・・

 内容は、新型コロナウイルス対策マル経融資の借入金利の半額を1年分補給するとの事。

この対策に関しては賛成ですが、日本政策金融公庫でもかなり優遇された対策がすでに施行されているので連携して頂き、とにかくスピード感を第一に行って欲しい。

③市職員へのボーナス前倒し支給・・・

 内容は、市の経済を持ち直す為、この町の公務員が率先してお金を使って欲しい。との事(議員や市長などは除外。また、使途の制限はない)この対策に賛同した人は1人もいませんでした。なんと、支給された側の市役所職員も’’大いに賛同するという方はいませんでした

 この対策の問題点は

・支給したところで何人が使うのか?(市職員に対してアンケートくらいとったのか?)

・全国的に自粛要請まで出ているのに市職員に率先して外出させるのか

・市職員側も困惑している

(公務員はこんな状況でもボーナスは出るんやね〜、と皮肉の声がすでに出てきています。)

・青木記念病院は民間であり特別ボーナスを支給し用途も明確にしたものなので評価されが、それとは中身が全然違う。

以上の事から断固反対!

誰も喜ばないこの案件が議会を通ったら本当に危機感を感じます。

が、今回の市長よりの提案です。

以上をふまえ私の意見は

行政が行う対策として、まず

・感染者が出た場合の万全の体制と、万が一感染してもこれだけの対応策(医療機関との連携)を準備してるので安心してください!と、市民に公表し続ける。

・無利子の貸付枠をつくり、返済も半年後からでOKとかにして今を乗り切ってもらう。(国も行っている) どこに何の書類を持っていけば良いか大きく広報する(折込チラシ、ポスティング等)手続きはなるべく簡単に。

・影響が下火に向かった時に、全業種で使えるプレミアムクーポンの発行の約束。

(プレミアムクーポンはあくまで起爆剤。使い処を間違えると、ただのバラマキになってしまう。そんなに桑名市にお金はない)

など、国県の施策を注視しながら連携して頂きたい。

『今は苦しいがなんとか踏ん張って欲しい。その為の資金は無利子で返済も落ち着いてからで良いよ。その代わり状態が落ち着きをみせたら、大々的に経済活性施策を打ち出す!(具体的に)それまで共に頑張りましょう』が私が考える案であります。

以上が、今回の市長提案への私の見解です。

最後になりますが、経営者としての私個人的な意見ですが、経営をしている以上災害や世界情勢、風評被害などで経営が非常に厳しくなる瞬間はあります。それをいかに乗り切るかも経営です。おそらく多くの経営者が行政が根本的な部分を助けてくれるとは期待していないと思います。

行政の役割は本当に首をくくりそうな人を早急に救う支援。コロナウイルス収束後の経済活性支援の約束をする事での未来的な安心を与える事。もちろん感染拡大を最大限に抑える事かと思います。早期の終息を願うと共に、議員としての役割を果たしていきたいと思います。ご指導宜しくお願い致します。

桑名市議会議員 かりや武人

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